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飽きっぽい俺のゲーム日記

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百合系ミステリィADVゲーム FLOWERS レビュー(ネタバレなし)

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百合系ミステリィADVゲーム FLOWERS レビュー(ネタバレなし)





Q.女の子を好きに為ったらいけないんですか?


A.いいんです!


◆ゲーム概要
FLOWERSとは2014年発売のPCゲーム(エロゲではない)FLOWERS -Le volume sur printemps-(春篇)』のPSVita版ゲームである。
森のなかにある「アミティエ」という制度があるミッションスクール、聖アングレカム学院を舞台に、少女たちの交流や、次々と巻き起こる謎を解いていく百合系ミステリィADVゲームである。
春夏秋冬、全四部作の第一章、春篇。

アミティエとはフランス語で友情。
学院側で寮での同室になる人を決める制度、それ以外でも基本的にアミティエ同士で行動する。

◆キャラクター
このゲームのキャラクターにはかなり魅力がある。
物語の都合上一時的に不快になるキャラもいるが、基本的に登場人物全員が善人である、
そしてなんと!このゲームに男は一切登場しない!(重要)
舞台が女子校なので当然だが、教師や親でさえ男は登場しない完全な女の園である!
そして全員、花の前を冠した名前をしている。



本作の主人公、白羽蘇芳。
引っ込み思案で恥ずかしがり屋な性格をしており、口数も少なく、典型的なコミュ障タイプである。
しかし、人付き合いが嫌いという訳ではなく、友達と呼べる存在に憧れている。
以前まで、通信教育を行っていたが、心機一転、自分を変えるため、友達を作るために聖アングレカム学院に入学する。
かなりの映画、小説好きで、セリフをよく口にしている。

個人的感想
外面は綺麗だけど、内面は可愛い
もっとクールな印象だったが、少しのことで喜んだり、驚いたり、悲しんだり、心のなかでは感情豊かなので見ていて楽しい。
高身長、綺麗な長い黒髪と筆者の好きなタイプである、しかし本人は重く見えるので黒髪がコンプレックスらしい。綺麗なのになぁ。
本が好きらしいのでオススメの小説なんかを聞いて一緒に語り合いたい。
好きなキャラ第3位。

CV.は名塚佳織、囁くようなウィスパーボイスが素敵、絢辻さんより高くトトリより低い、個人的に一番好きな名塚佳織の声かもしれない。
テンションが上がった時の心の声が可愛い。


呼び方は蘇芳ちゃん。


 

蘇芳ちゃんのクラスメイト、匂坂マユリ。
女子校にいたら大人気間違いなしの良い意味でのサバサバ系女子、クラスの中心的存在で、明るく、皆に慕われている蘇芳ちゃん憧れの存在。
とある秘密を抱えているが、その秘密が物語の鍵を握るかもしれない。
趣味はお菓子作りと絵画鑑賞。

個人的感想
今作で筆者が一番好きなキャラ。
声や中性的な口調、キャラデザや性格まですべてが素晴らしい!髪の長さも長いのも好きだが、このぐらいが丁度いいのかもしれない。
「可愛い」や「綺麗」などでは形容できない「憧れる」という言葉が一番合うなんとも言えない魅力がある。
しかし、花の髪飾りやお菓子作りなど歳相応の女の子的な可愛さも兼ね備えており、完璧なんじゃないかと思う!
基本的にしっかりしていて頼りになる存在だが、個別ルートのとあるシーンなど、子供っぽい一面を垣間見せるところがとても可愛い、ギャップ萌え最高!
運動神経良さそうに見えるが、バレエは苦手な模様、そんなところも可愛い。

CVは岡本理絵、初めて聞く名前だがしっかりとキャラクターにあっていてとても魅力的だった、この声でマユリの魅力2割増しぐらいしたのではないだろうか。
しかし、最初の頃は少しだけ棒読みっぽかった、慣れてくれば大丈夫な程度で許容範囲内、他の役を知らないのでこういう役作りなのかもしれないが。
wikiなども存在しないようなので詳細は不明、ブログやTwitterを見るとマユリ愛に溢れていて大変好感が持てる。ネタバレしていたので春篇が終わるまでは見ないことをおすすめする、筆者は見てしまい楽しさが半減してしまった…
事務所のサンプルボイスを聞いただけでニヤニヤしてしまうということはキャラ関係なく、この声を好きになったということだ。
これからチェックしていこうと思う。もっと売れて欲しい(切実)

呼び方はマユリ。


   

クラスの委員長、花菱立花。
眼鏡におさげに真面目な性格と、絵に描いたようなTHE・委員長である。
まゆり同様、面倒見がよく優しい性格のためクラスの中心的存在。
優しい性格だがダメなことはダメと自分の意見をしっかりと発言できる強さも兼ね備えている。
趣味は紅茶の茶葉集め、入れるのも飲むのも好きで、よくクラスの皆を集めてお茶会を開いてマユリの作ったお菓子と一緒に振舞っている。

個人的感想
残念ながらあまり好きになれなかった。
眼鏡でおさげで真面目があまり好みと合致しなかった、
しかし、性格はとても良い、いつも周りのことを気遣ってくれている、特に蘇芳ちゃんがコミュ障発動している時など、体調が悪いのかと気遣ってくれたりと、好感が持てる。
運動は不得手に見えるが、マユリと違いバレエは得意、完璧超人。

CVは明島ゆうり、こちらも初めて聞くので詳細は知らない。
少し鼻にかかった声で棒読み気味、これもキャラを好きになれなかった要因の一つ。
マユリの方は聞いていて慣れたが、こちらは最後まで慣れなかった。
これからの成長に期待したい。

呼び方は花菱さん。


 

トラブルメーカーな双子の姉、沙沙貴苺。
蘇芳ちゃんのクラスメイトで双子の姉妹の明るい方、いたずら好きでよく冗談を言ったりする。
しかし、悪意はないがいたずらで人を傷つけてしまうことも…
特に双子の妹とマユリと仲がいい、マユリのことをユリ呼んでいる。
口癖は「わたし的に~」

個人的感想
双子の第一印象では姉の苺の方が好きだった。
目元の2つの泣きぼくろが印象的で、サイドテールと言うのだろうか?髪型が好き。
いつも元気なおかげで沈みがちな蘇芳ちゃんを元気付けてくれるムードメーカー的な存在で
とても好き、こういうキャラは一人は絶対必要。
双子の掛け合いは必見、。

CVは長妻樹里、演技力は問題なくキャラにも合っている。
「蘇芳ちゃん」の言い方が可愛い、長妻樹里の元気な役はあまり好きではなかったが、
苺の演技はかなり好きだ、双子キャラだが上手く演じ分けられている。

呼び方は苺。



 

気怠げな双子の妹、沙沙貴林檎。
いつも眠そうで、一見姉とは正反対に見えるが、姉と同じく楽しいことが好きで一緒にいたずらを仕掛けてきたりもする。
蘇芳ちゃんと同じく、本が好きでよく本の話をしている。
怪談も趣味で、怖い話やオカルトなども好き。

個人的感想
今作の個人的ダークホース、第一印象は苺の方が良かったが、進めていくうちに良さがわかってきたキャラ。
姉とは違い、髪は結んでおらず目元のほくろが一つ、花の髪飾りをしていて可愛い。
花の髪飾りって女の子らしさが出て好きだ。
小動物的な可愛さで、謝るときや落ち込んでいる時の「ごめん…」や「蘇芳ちゃん」などかなり可愛い、撫でてあげたくなる、とても庇護欲を掻き立てられるキャラ。
好きなキャラ第2位。

CVは姉と同じく長妻樹里、個人的に長妻樹里と言えばこの声という感じの声。
おっとりとしてにょろにょろした喋り方で基本的に好きな喋り方ではないが、長妻樹里のこういう演技はとても好きだ。
姉と同じ声優なので声が似てるのは当然だが、ちゃんとそれぞれ個性があり喋り方以外でもちゃんと違いがある。

呼び方は林檎ちゃん。


 

エキセントリックな変態、八代譲葉。
変態と言ったが別に変態ではない、ただたまにセクハラ発言をしてくるだけだ。
高身長で低めな声で僕っ子と男らしい要素が多いがちゃんと可愛い。
色々な発言で双子以上に蘇芳ちゃんを翻弄してくる。
ニカイアの会と呼ばれる生徒会のような組織の副会長で、料理部にも所属している。しかし料理は下手。
エキセントリックな発言が多いが、根はしっかりしていて優しく気遣いも出来ると完璧超人。
一番頼りになる存在。
ちなみにクォーター。

個人的感想
僕っ子ということで第一印象は良くなかったが、譲葉先輩の「僕」は許せる、むしろ僕っ子で良かったとさえ思える。
一番キャラが強烈で個性が強い、しかし学院にファンが多くマユリとは違った意味で「憧れる」と思った。
サブキャラだがサブキャラではない、やればわかるさ。
シリアスなときに譲葉先輩に会うと安心するし元気になる。
女性人気が高そうだなと思った。

CVは瑞沢渓、ハスキーないい声をしている、この人も初めて聞くので詳細は不明。
耳元で囁かれるシーンがあるのだが、そのシーンヤバイ!

呼び方は譲葉先輩。



 

ハーフの人形のような美人、小御門ネリネ。
カトリック教で温和な先輩、ハーフでかなりの美人、綺麗なブロンド、その場にいるだけでも幻想的に見える。
しかし、性格は外見と違い、意外と子供っぽい面もある。
ニカイアの会の会長で、譲葉先輩の幼なじみ。
一時期ゆずネリの噂が流れたこともあったが、真偽は不明。ゆずネリに期待したい。
合唱部にも所属しており、部長を任されている。
譲葉先輩にはネリーと呼ばれかなり仲良さそう。

個人的感想
本当に美しい。ただその一言に尽きる。
この外見で子供っぽいいたずらをしてくるのだが本気で可愛い、しかも可愛いというと照れるのも更に可愛い。
蘇芳ちゃんとのイチャイチャシーンがあるのだが百合百合していて大変素晴らしい。
しかし、他のキャラと比べて出番が少ないのでまだあまりキャラを把握出来ていない。
続編に期待したい。
好きなキャラ4位

CVは西口有香、これまた初めての人。
優しく高い声、しかしキャラの印象もあり、高くても落ち着いた感じの声で聞いてきて癒される。
合唱部でもソプラノらしい、歌っている描写はなかったが…

呼び方はネリネ先輩。



 

シスター先生、ダリア=バスキア。
蘇芳ちゃんたちの担任で母のような包容力のある女性。
バレエの授業も受け持っており、おっとりとしたイメージとは違い趣味としてるほどバレエが得意。
ガーデニングも趣味で、自分と同じ名前の花であるダリアを育てている。
ナイスバディ。

個人的感想
このナイスバディでレオタードなんか着てくれちゃったりする、濡れ透けもある。
まだまだ成長途中らしい。
先生も出番が少ないので印象が薄い。

CVは高城みつ、この作品の声優はほとんど知らない…
ちゃんとキャラに合っていてよかった、さっきから同じようなことしか言っていないのでそろそろ割愛。

呼び方はダリア先生。




車椅子の少女。


名前などはネタバレになるので伏せておく。
このキャラに関しては詳しく知る前にやってみて欲しい。

個人的感想
ツンデレ猫可愛い。

CVは安定の佐倉綾音。
佐倉綾音は無理に高い声出しているより、こういう低めで生意気なキャラの方があっていると思う。


◆グラフィック
CGに関しては文句の付け所がない、線の細い水彩画のような淡い色合いで綺麗、この絵が目的で買ったと言っても過言ではない。制服やレオタードもいい感じ。
優しい絵柄で見ていて疲れない。
CG枚数は45枚、この手のゲームはあまりやらないので多いか少ないかはわからないが、クオリティも高く、少ないとも感じなかった。
特筆すべきは、三種類の色彩調整機能。

調整なし
 

タイプA、鮮やか過ぎる色彩の調整。
 

タイプB、薄黄色がかった色彩の調整。
 

個人的にはタイプAをおすすめする。


◆音楽
全体的に、優しく優雅な感じの曲。
ピアノやストリングスをメインに、アコギなどを織りまぜているとても良い曲が多い。というか全部良い。
雰囲気にもあっており、印象にも残る曲が多い、サントラが欲しくなる。

オープニングテーマ曲
「FLOWERS」 歌:霜月はるか コーラス:鈴湯

エンディングテーマ曲
「花の頁」 歌:鈴湯 コーラス:霜月はるか





関係ないがこれをやる前azusaのフラワーという曲がOPだと勝手に思っていた。
プレイした後もでもこれがOPですと言われても違和感がないぐらいあっていると思う。

◆システム
既読スキップはもちろん、普通ない気がする早戻し機能もあり使いやすい.。
次の選択肢までスキップもあり、回収もとてもやりやすい。

ただ、タッチ操作にも対応しているが、フリックしなければいけないため少々使いづらい。


他にはないような機能として「ボイスコレクション」というものがある。
これは、気に入ったセリフを一人30個まで保存しておけるというものだ。
最初はこんな機能使わないだろうなぁ…と思っていたが、割りと使ってしまった。
可愛いセリフや感銘を受けたセリフなんかを保存していた、しかし集中していると時々忘れてしまう。
一人30じゃ少し少ないかもしれない。


◆シナリオ
百合系ミステリィと銘打っているが、ミステリィ7:百合3という印象だった。
ちゃんと百合百合しているところもあるが、思っていたよりもかなり少なかった。
思春期の少女だからなのか、いつも誰かしらとギスギスしている気がする。
人間関係のすれ違いや友情からの恋愛がテーマ。

共通ルートはミステリィ要素+少しの百合で、個別ルートに入ると百合色が強くなる。
ただ百合の質はよかった、終始ニヤニヤしてしまった。
しかし個別ルートはマユリルートと立花ルートの2つしかない上短い。
メインはマユリルートで立花ルートはオマケのようなもの、両ルート唐突に終わる。

続編ありきの終わり方なので、消化不良でモヤモヤする。
BADエンド的終わり方。
ここであまり語るとネタバレ度が上がっていくので、これ以上はやめておく。
続編まで買う気がある場合以外はオススメできない。

ルートも全員とまでは言わないが、もっと色んな人と付き合ってみたかった。

ミステリィ部分も何度がかなり高い、実質ノーヒントで4×3の選択肢なんかで、一つでも間違えるとバッドエンド行きである。
本や雑学などのマニアックな知識+高い推理力が必要となる。蘇芳ちゃんの知識量と推理力ハンパないよ…
ただし、早戻し機能などのおかげで選択肢を選びなおすのは楽なので、全部の組み合わせを総当りで選んでいけばクリア出来る。


◆総評

・良いところ
美しい絵と音楽
ニヤニヤ出来る百合
魅力的なキャラクター

・悪いところ
異常な難易度の推理パート
続編ありきの唐突な終わり方
双子や先輩を攻略出来ない
個人的に少ない百合



シナリオ★★★☆☆
音楽  ★★★★★
絵   ★★★★★
キャラ ★★★★★
声優  ★★★★☆
百合  ★★★☆☆
推理  ★☆☆☆☆

総合  ★★★★☆

音楽、絵、キャラは完璧。
シナリオは「え?これで終わり?」という感じなので3つ、続編もあるので、まぁ楽しめると思う。
百合は良いところは良いのだが、百合に期待して買ったので少し物足りなかった。
推理パートはマニアックな知識がなければ解けないような問題を蘇芳ちゃんがプレイヤー置いてけぼり超推理を展開して解決する。「へーそうなんだ!」という気持ちで見ていよう。
総合評価は続編込みでの評価(まだやっていないが)


続編も買う予定なので、買って損はなかったと思える出来。
FLOWERSなので、このゲームを花に例えると「スイートピー」だと思う、時期や花言葉など。
花言葉はネタバレになるかもしれないので調べないほうが良い、もし知っていたらすまん、思い出さないようにしよう。
とにかくキャラが魅力的なので気に入ったキャラがいたらぜひやってみて欲しい。ほとんどのキャラは攻略出来ないが…
それと夏篇の公式サイトなどは見ないように、ネタバレになるので。
VitaがなくてもPC版もあるので、そちらをやろう。


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性別:
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所持ハード:PS4.PS3.PS2.VITA.Wii.3DS.DS
PSID:UG_1011
Twitter:@UGTB1011

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